imagine john lennonの映画を見た5秒後にこの記事を書いている。

 

僕は本当にこれでいいのか、

他人の目を見て話すことだっていまだに恐ろしいのに、

自由なんて語っていいのか。

 

このまま人間をアビューズすることを助けるようなところに、僕はいてもいいのか。

未経験だからって、開発経験がないからって、ファイルシステムを実装できないからって、E1デバッガを変えないからって、

僕は人々を拘束するような仕組みに手を貸してしまわなくてはいけないんだろうか。

見た目やしゃべり方でその人の価値を決めるような人間にならなくちゃいけないのか。

 

本当はやっぱりもっと力をつけたかった。

大学にも行きたかった。

社会をもっと知ってから、そのために働きたかった。

 

さみしい。

情けない。

 

でもやらなきゃ、松岡修造はニコ動の米ネタにされちゃったけど、

一所懸命、一つのことに命をかける!

 

僕は自由のために!

エディタ

4月に未経験枠でサービス業としてのエンジニアの会社に入社して1週間。。。

やはり実装経験なしではヒューマンスキルという名の営業力を伸ばさなくてはいけない流れになるよな。。。

 

随所随所にプロプライエタリに思考をForceされるような仕組みがちりばめられているというより、

今この賃貸の壁の薄さだとか、通勤経路だとか、バス、昼食を買える場所が研修所外にないだとか、そういった生活にかかわるありとあらゆる部分にしみこまされているような。

 

この会社の人間がやらかしちゃったことだとか、地域住民からの苦情だとか、お客様先での評価だとか、

基本的に他からの評価によってそうせざるを得ないことがすべて(。。。ではなくせめてほとんどといえるほどの希望が残っていてほしい)の動機となっていることがいやというほどわかる1週間だった。。。

 

なによりつらいのは先月まですらすらと出てきていた自由のセンテンスがこうしてブログを書いている間も思い出すということにすらなってしまっていること。

 

洗脳。。。とはあまり自分の置かれている状況を悲観的にはとらえたくないから言わないけど。。。

 

 

今の僕に必要なのは、自由であることを、自由であろうと掘り込み続けられるようなエコシステム。

この精神的に、リストリクテドな感に対するカウンターカルチャーに、僕は飢えていた。

 

確かに僕は職を変えることでキャリア的な自由の一歩を踏み出したように思えた。

だけど、このままでは本来の目的である自分のための本物の内側からくる自由を自ら追及することはできない。

生存本能だとか、恐れや怒りといったマイナスの感情にとらわれて、自分の本当に書きたいものを書けなくなってしまう。

必ずしもそうなることでしか生きられないとは限らないけど、このままなすがままではその可能性がかなり高いことはわかっておけよ、忘れるなよ、自分よ。

 

今こそemacsを触るべき時なんだと思う!

 

 

正直こんな環境に何年もさらされてしまう自分の氣の安全性が不安で、すごく怖い。

 

まだまだ始まったばかりなんだ。。。

今日も一日、自分の未来は自分しか作ってくれない。

自分の自由は自分しか作れない。

 

次の一歩のために。今は開発経験を積まなくてはいけない。

遅くとも1年後には迷うことなく自由ソフトな環境に踏み出していたい。

やるぞ!

忘れないため

 

僕のいた会社。

社内で担当するプロジェクト(よく言えば担当だが、放り込まれているだけ。運が悪いと、人員の技量をあまり考えずただ空いている人間を足りないプロジェクトに放り込んでいるらしく、本当に必要な知識を持った人間が活躍できる場所に行くことはできず、知識の足りない人間はあぶれてまた知識の身につかない経験にならない場所に。。。という悪循環が常で、それを抜け出せるかはその時の社内にあるプロジェクトと自分の担当している仕事次第。。。)

 

学歴だろうとそれまでにやってきた業務だろうと関係なく、年功序列的な部分があり、プロジェクトの内容をさほど理解していなくとも管理職へ着けてしまう。

 

中にはそれまでに放り込まれた業務や突き当たった上司にかかわらず、運任せではなく自分でその時々の必要な仕事を理解してきて、きちんと実力を身に着けてきたタイプの人が認められて管理職へと着いているという人もいたように思う(僕は上司を先輩を評価するなんて一体何様という話はさておき、)けど、

とにかく経験してきた業務での仕事のやり方もその場しのぎで、管理職になるのもその場しのぎで、もちろん管理職になってからもその場しのぎ。。。という人間も少なくなかった。

こういう人をまさか自分で見ることになるって思ってさえいなかったけど、世の中の現実ってやつを見れて、自分自身もそうなってはいけないことを理解できたことは決して無駄ではなかったと思う。

(ただ振り回されて精神を病んでやめていった人もいたって聞くし、そうでなかっただけでも僕は恵まれていたんだと思う)

 

 

 

ともかく、これからの僕の問題はどうやってこういうブロブで内部機構も質も悪い人間にならず、見た目にも中身にもいい人間になるためにはどうしたらいいかってことだよな。

 

 

僕は、ミクロ的にもマクロ的にも整ったもの。。。

編み物のセーターとしてとらえるなら、

その糸がどこから来たものかという背景を知っており(それはフェアな取引によってなされたものであるべき、また、もし自分が失敗しても何らかの形で環境に悪影響を与えず土にかえるとか、再利用できるべき)、

その編み方がその後の編み方へどうつながるのかを分かったうえで日々コツコツと目の前のステッチを積み重ねて(それは機構的に美しく、無駄のないものであるべきでなおかつ、だれが見ても自由にそれを使えるような関数なりクラスなり設計なりでなくてはならない)(また、日々のコントリビューションは決してそのバグを取り除くためのものでもなく、世界を自由でよい方向へと進めるための一歩でなくてはならない)

きちんと寒くないよう着物として役割を働き、容積も重量も取らず効率的で使いよく、見た目にも美しい色柄やパターンで、お洒落さんでいられるような

そういうものを作れるようになりたい。

 

そういうものを目指すことは自分を退廃的な独裁的トップダウンの、悪しきプロプライエタリな仕組み(社会的にもプロジェクト的にもシステム的にも製品的にも。。。)に組しない、厄払いのようなものになってくれるはず。だけど、そのためには自分自身もそうであらないための働きをしなくちゃいけない

 

オープンな界隈の雰囲気って、ソフトハードウェアにかかわらずそれ自体が優れているか、そうでない場合はそれぞれが優れたソフトにするために働きかけることが自由にできるはず。(だからこそ、悪影響なソフトは排除されるだろうし)

だけど、僕はまだそれらに十分に貢献できるコントリビューションをするだけの能力が足りない。だから、次の仕事ではしっかりそうできるような実装力だとか界隈の状況・歴史・今後のトレンドになりそうなことを可能な限り吸収する!

そして必ずいつの日か、僕のこの手で人類を自由にするコントリビューションをして見せる!

 

これから

昨日一昨日、その前の3日間はめちゃくちゃ忙しいかった。

精神的にも体力的にも…

月曜日は転職活動では初の対面面接を含む4社との面接をした…

火曜日は面接の結果を踏まえて内定をもらえていた組み込み系の会社に承諾!!所属長に退職の意を伝えて、本当に新天地に踏み出したと言う実感がじわじわと…

水曜日は直属の上司と引き継ぎのすり合わせ…

 

これから引っ越しとか色々やんなきゃ…

 

忙しいけど、僕の未来は始まった!

思い描いていた、自らを磨き続けることを自分自身にフォースできる環境に、飛び込めた…

 

これからは、業務に必要な言語とかスキルを磨くので精一杯になると思うけど、

本来の目的であるコードを楽しみ続けるため、自分のためにコードを書くということも常に忘れないでいたい

 

そしていつか、フリーなソフトで人類を宇宙をより良くしたい…

openbci!直近はこれを触ろうと決めている

 

というのも、やっぱり次のキャリアってことになると大学、大学院に進むってことも視野に十分に入れたい。

 

そのための予算も、解像度を上げないとな。

もし必要ならお金なり時間なりのためにモウワンクッションキャリアを挟むこともしなくてはならない。

 

自分の未来は自分しか良くしてくれない。

そう理解して、実際に僕は転職、エンジニアに

一つの答えとして一歩を踏み出すことに成功できた。

 

だからこそ、これで終わりではない。

むしろ、これは自分で自分をの未来を良くするための道が、ただ始まったに過ぎない…

 

明日も、夏への扉へ向かって!

自由な宇宙のために…

 

主体性やキュリオシティと呼ばれるもの

最近の大移動…

就職して、いわゆる出張族というやつになった。

いろいろな人を見たり聞いたり、自分で話したり行動したり、このおよそ2年間でしてきた。

 

僕はもうここにいたくないっていうより、自分は本当に何がしたかったのか。何を求めていたのかがわからなくなることが本当に苦痛だった。

 

それは、僕がマイコンレジスタを叩くことで、誰かにすごいと言われたり、

ゼロからコードを書いてすごいと言われたり、

認められたからって叶うものではないということがすでにわかった。

 

出張、現地に向かう新幹線の中でずっと僕に降り掛かってくる、アイディアのような物があって。気がついたらBCIがやりたいって調べまくってて、前回の出張のときもneuroskyを無理して買おうとしていた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fa8c7179cde36a4915bf2ddc75b474c641e7d95

 

仕事のメインタスクとしてやるべきことをやって認められるのはもちろん、それと別に自分の中に単純な好奇心、探究心をただただ満たすためだけのプロジェクトを持っていたいっていう、そういう欲求が僕が転職に踏み切った本当の理由。

 

もともと今の会社、特に今いる部署あるいは主に関係する部署は、いわゆるブラックというやつだったらしい。

その片鱗というか、ある一定の年まで自分のやりたいことというより、様々な感情や反射的な欲求を自ら無視しなくてはならない状況に置かれてきた人というものはやはり"おかしい"。

なにかこう…常に誰かの評価を気にしているというか、

常に自分がどうしたいかということではなく

誰かに〇〇と言われる前にこうしなくてはならない

というような…恐れのようなものが原動力になっている。

 

僕にはそれが心底おぞましいものに見えるのです。

つまりそれは、家畜や奴隷といった類と同じどころか、

家畜や奴隷でさえ本当はどうしたいのかを主体的に考えて常に行動できているとすればむしろ比較することすらメタファーとして成り立たない…

 

僕はずっと、内発的な動機によって起こした行動を評価されていたい。

さもなくば、僕は死んだも同然なの…

 

この会社にきてから、

コードがかけるからすごいとか、マイコンを知ってるからすごいとか

無知がゆえの短絡的な好評価のされ方しか受けたことがない。

 

スタートアップをやってる人や研究をやってる人は、世の中で行われている様々な

人類を前に進めるための資源の構築のための行動

を"研究"とよんで、それを論文や学会を通して知っている。いやむしろ、知り続けようと、さらに深く知ろうとしていることこそそれ自体が、"研究"たらしめるんじゃないかな。

 

僕はそういうことがやりたい。

外発的動機に囚われ続け、考える事のできる生物として死んだも同然のまま、僕は死にたくない!!!!!!!!!!!

内発的動機で、人類を前に進めるために、僕は存在したい!!!!!!!!!!!!!!

 

RMSの自由ソフトウェアに共感したところは、人類が資本や権限といった本質的でない制約によってバイナリブロブ/プロプライエタリなソフトに囚われることを良しとせず、

人類全体を前に進めるための資源としてそれぞれの書いたコードを活かせるよう、ライセンスを定義したこと。

つまり、ハッカーたちはそれぞれプロプライエタリに捕われず人類のために未だかつて書かれたことのないコードを書くことに集中することができる。

そう、"研究"に集中できるという意味で、僕はそれがソフトウェアにかかわらず世界とはこうあるべきと思っている。

 

 

 

すでに一社から内定をもらっているだけじゃなくて、今の会社でもただラダーを組むだけならやらせてやるということを振りかざされてしまった。さらに、それでも年収が高いとまでも…

だけど、そのどちらも僕にとっては外発的な動機を促すためのいわば釣り竿のにんじんでしかない。

そんなものをぶら下げられても、本当に進むべきものを見誤らない。

僕が本当に欲しいものは

自由だ!!

そして、キュリオシティをより人類に対して資源として最も有効的に還元できる場所へ行くこと、もしくはその可能性のより高い方向へ進むこと。

 

やるべきことはたくさんある…決断すべきこともまだまだある…

だけど、僕はもう間違えない。自分の本当にやりたいことを叶えてくれるのは、自分しかいない。

必ず僕は、僕のキュリオシティを追い求め続けることそのもので未来を手に入れる!

また日記空いちゃった

昨日、日曜に受けた組み込みの内定が出たと報告もらえた。

だけど、承諾期限が一週間だから、通知書を貰うのがあしただとして…まだ月曜日にも大量に受ける企業がある…

 

うーん

とにかく疲れた…今日は寝る

 

ちょっと前に組み込みを全部辞退してって,勢いで言ってたんだよな...

 

自分のやったことのない世界に完全に飛び出すために,自分の過去のしがらみというか,思考の癖みたいなものを転職を機に取っ払ってしまいたいっていう気持ちにあの時はとらわれていて,

とりあえず組み込みを辞退したいって言っちゃったんだけど,冷静なエージェントの人に軌道修正してもらいつつアプリケーション開発・バックエンド系の求人も面接も調整してもらった.

 

だけど,自分の未来のために,今生かせるものを自分のこだわりとかエゴにとらわれずに最大限活用するって意味じゃ,組込でマイコンにかかわりが少しでもあるほうが,絶対に目標にたどり着くまでの経路がまったくし,きっと一番近道.

 

それに,組込だろうとアプリ開発だろうと,

いままでの”待ち”な自分というか,誰かに助けてもらおうって考えで惨めを演じる自分とおさらばすることができるかどうかは

結局自分の気の持ちようだよな.

 

それに,僕はもう自分の未来のために,幸せのために,自分のリソースを割くっていうことをもすでに始められている!

これは素晴らしいことだと思う!

それだけでもう僕はある一定の幸せを得られているといってもいい!

 

後の人生は,そこからどれだけ自分をより幸せにしていけるか,磨いていけるかってことだと思う.

 

明るい未来が待っている!

夢のようなテックが僕に身につく!

 

きっと,必ず...夏への扉を開いて見せる!