2日ほど?3日か、ともかく…日記を書くのが止まってしまった…
長く自分というものを客観的に見て整理していくことを考えれば、あまり頻度は高くないほうが長続きするのかもしれないけれど、転職という自分の転換点で、自分の内面を無視した状態で勢いで飛び出すのは危険だとは思うので、ある程度濃度を保たなくてはならない時期だということを、僕はもっと自覚する。
少し前にエージェントの人からのいろんな説明を聞いて、正直少し調子に乗っていた…。
今日は面接対策のmtgがあって自分の長所と短所をまとめなきゃいけなかったんだけど、短所を出すのが怖かった。
長所ばかりでそれっぽいことは言って、短所は自分のプライドが傷つくのが怖くて言えない人間なんて一番キライだ。
僕は現状その類になりかけていることに、mtgが終わってからじわじわと気づいてた。
今までの僕は自分の怖いものとか嫌いなものとか、できないことやりたくないことはできる限り無視して、後回しにしてきた。
だけど、もうしない。そのためにも。この日記を書くって決めたんだ。
自分に酔ってはいけない。自分の感情や弱みを無視することは、他人の感情と弱みに対しても同じなのだとおもう。
僕が今の部署に配属にしばらくして、他の部署からやってきた先輩がいる。
コミュニケーション力というか、他人が自分に対してどう振る舞えばよいかのヒントと言うか余地を常に与えられる器用な人だった。
そんな器用な人でも受け流せないようなことはあるよな、というか…そういうところに漬け込んで、自分は独りよがりに浸っている人間がいる。
そういうやつは、本当にどうにもできなくなったとき、やっぱり弱くて惨めを装って、こうしていれば誰かが助けてくれるって、小さくか細く
ゴメンナサイ、ゴメンナサイ
っていう。
普段あんなに大人な上司でさえ耐えかねて…助けの手を差し伸べてやったというのに、誰かが助けてくれるとわかったら何事もなかったかのようにピンピンし始める。
そして、いつも通り努力している自分を演じて
頑張っていれば助けてくれると受け身で何もしない。
僕は絶対にそうなりたくないし、ならないとここに誓いたい。
自分の思う強さとか、自分の思うかっこいいところというものは、
大抵の場合、周りから見れば何の変哲もないどころか、厄介なものであることが多い。
自分の弱さだけでなく、本当に必要なこと、やるべきこと、いうべきことを見えなくしてしまう。
自分が求めているものも、他人から求められているものわからなくなってしまうんだと思う。
承認欲求…
きっと、みんなにかまってもらえたり助けてもらえたいっていう欲望。
それはどこから来るのだろう。
過去の否定された経験?
あるいは孤独しか見えない未来?
自分を自分であることに縛り付けてはいけない。
世の中は場所や環境、特に所属している社会やコミュニティ、あるいは関わる人間が変わるだけで価値のある能力も好かれる魅力も、全く180度も360度も、ロウにもピッチにもヨウにも変わってしまう。
本当に個人の中に仮に唯一無二な強さや魅力があるとしたら、
それは何なのかを(仮に存在しなかったとしても)自らを律し求め続ける精神
なのだと思う。
せっかく日記だし、モチベにも良いから写真の一つでも貼ってみるかな
と、神社の行きしに撮ってみた。
明日も明るい未来を求め続けられることが幸せでありますように。